ある本を読んだ。
その本は、テクノロジー犯罪被害者に対し、結局は被害妄想、自律神経統合失調症だと結論付けるような内容の本だった。
この本を読んでいて、何だか無性に腹が立ってきた。
確かに、本当に妄想や自律神経失調症やアルツハイマーの人もいるだろう。
テクノロジー犯罪をされていない普通の人からしたら一つ一つを見れば、そう見えるのかもしれない。
徹底的に被害者のみに攻撃してくる為に自分も同居している家族に全てを信じてもらえていないし、ほとんどの被害者がそういう辛い思いをしている。
そもそもテクノロジー犯罪とは被害者のみにしかわからないように徹底されているのだ。
もし家族もおかしいと気づけば皆で協力して立ち向かえるからだ。
攻撃してくる奴らは、テクノロジー犯罪のプロなのだ。
やり方も被害者の反応のパターンも昔から何度も何人にも繰り返しされているので、被害者がまずどんな行動をし、どういう調査をするかなど、全て予測できるのだ。
まず、被害者はほとんどが一般人だ。
電磁波についての知識などほとんどの人は身体に悪いこと位しか知らない。
特に専門家でもない限りまず知識はそんな程度だろう。
しかし、ある日突然身体にピリッと電気が走ったように痛んだり、ピリピリしたり、今までに経験したことのない、頭痛や吐き気やめまいや電気を当てられる感覚にこれはおかしいと感じるようになる。
大半はそれと同時に音攻撃も行われており、壁や天井などから物音や足音などの人の気配音が聞こえるようになり、隣近所から何かやられていると思わされる。
これが始まりなのだ。
おそらく、犯人らにはマニュアルのようなものがあり、大体の被害者がこのパターンだと思われる。
これで被害者が隣近所に怒鳴り込みに行けば、犯人の思うツボ。
音送信は、テクノロジー犯罪ではもはや当たり前のようになっており、
かなり遠く離れた場所からピンポイントで家の中に色々な音を送信できると思われる。
しかし、誰かに身体に明らかに何かされていることに被害者は気づかされるので、
ネットなどで色々調べ始める。
そして、自分がテクノロジー犯罪被害者ということが分かるのだ。
私が思う、大事な点は、
① テクノロジー犯罪は、低周波、高周波、赤外線、マイクロ波、γ線、無線、超音波、放射線、レーザー、静電気、気化した重金属、その他色々のものを駆使してくること
これらを何年も前から少しずつ毎日毎日被害者に向け続けており、寝てる時に特に強く当てられていること
おそらく被害者は最初の頃は、毎日毎日、自分の周りで今まで経験したことのないような体の痛みと、不思議な出来事、理不尽なことに耐えられず、探偵業者やその類いに依頼したくなります。
しかし、大抵は探偵業者で調査出来るのは、高周波計測と盗聴器、盗撮カメラごく一部の発見のみです。
テクノロジー犯罪は、ずっと被害者を監視しており、恐らく盗聴器やカメラは仕掛ける必要がないものと思われる。
現在のテクノロジーでは、窓や壁からレーダーなどで外から充分情報を得られると言われている。
そして、高周波や音波や電波を1日中分かりやすく強く被害者に向けているわけではありません。
ですので、探偵業者がたった1日の何分かの間に電磁波などの数値を計ったりカメラを探したりしたところで、怪しい数値などが出るはずはありません。
それに1日中監視されているし、恐らく被害者の携帯、パソコン等も監視されているので、よっぽど上手く犯人の裏をかかない限りは探偵業者に依頼したことはバレています。
いくら探偵が有能であろうと、探偵がいる時には攻撃を止めれば何も出ないのは当たり前です。
犯人はずっと被害者を監視しているのですから。
それに、現在のテクノロジーでは、音を被害者の脳または耳に直接ピンポイントで送る技術があり、これは計測困難だと言われています。
計測器を何日も設置し、尚且機械を犯人に知られなければ何かの計測は可能かも
しれません。
でも、この本の著者は調査は1日で数時間のみが多く、しかも機械設置もカメラのみ。
これでは何も分かるはずもなく、そもそも最初から被害者の自律神経の方に疑いを向けている様子。
②被害者は右脳や前頭葉にダメージを与えられる
これはものすごく重要ですが、被害者は長い期間をかけて毎日毎日攻撃され続け、おかしいと感じた時にはかなり深い所まで脳にマインドコントロールのようなことをされている状態であること。
逆に言えば被害者がおかしいと気がつくまでにはかなり長い間徹底的に集中してやられているということです。
ですので被害者は自分が誰かに何かをされていることは分かるのですが、もともとあり得ないような状況であること、自分もパニックになること、電磁波その他に詳しくないこと、何がなんなのかがはっきりと分からないこと、脳があまり働かない状態にいること、記憶力を低下させられるなどの理由から、他の人に対してどういう風に説明すれば良いのかが分からず、支離滅裂になってしまう。
そのため、行動も他の人から見たら怪しく思われたり、家族にも信じてもらえないなど、辛い状況に陥ってしまう。自分も最初はそうでした。
脳を使う場所が狭まれば、使う脳が限定され、その分痛みを感じたり、洗脳しやすくなるのだと思われます。
③ テクノロジー犯罪被害者は、病院に行ってもどこにも異常はなく、痛み止めの薬はほとんど効かない。
テクノロジー犯罪被害者の身体の痛みの種類、音攻撃の種類、はほとんど皆一致している。
テクノロジー犯罪の内容については解明されていないため、詳しい原理は分かっていないが、某被害者の会のアンケートの調査結果によると、被害者のほとんどが同じような痛み、音を感じていることがわかった。
自分の場合は、音声送信被害は今のところはないが、それ以外の被害はほとんど一致していた。
もともと持病がある被害者にはそちらへの攻撃を強める可能性もあるが、大多数の被害はびっくりするほど同じだった。
④ 一番厄介なのは低周波
高周波は比較的防御しやすいと言われているが、低周波は難しい。
音波系もそうだし、低周波電気はどの家にもあるものだからだ。
もちろん、身体に有害な電波などを受け続けていることは間違いないからアースや防音振動対策、電磁波防止対策は必要だが、一番重要なことは、脳を守る、右脳を鍛える、右脳を使うようにする。痛みのマインドコントロールを解いていくことなのではないかなと最近思う。
もちろん、すぐに結果が出るわけではないし、コツコツ実行していかないと何とも言えない。
長い間かけてマインドコントロールされてきたものを解くには時間がかかると思う。
いつも攻撃時、同時に1箇所以上の痛みを感じないことから、やはりマインドコントロールで痛みを感じる脳が出来上がっているのだと思う。
この犯罪の一番の痛みは、被害にあった人にしかこの苦しみは絶対に分からないことだと思う。
たとえ家族でも被害にあっていない人には信じてもらえないことが一番辛い。
だからこそ、被害者同士のつながりや状況配信は大事だと思う。
皆さん、がんばりましょう♪